W杯32カ国チームバスのスローガン、最終3候補は? 英紙が日本の「竜」を“個性派”に選出

英紙が“一風変わった”スローガンに、H組から日本とセネガルをピックアップ

 また、英紙「デイリー・ミラー」のアイルランド版は、全32カ国の候補から一風変わったスローガンを取り上げている。パナマの「夢ではない、運河だけではない。パナマはプレーするためにここにいる」、エジプトの「ファラオの名が呼ばれた時、世界は立ち上がり耳を貸す」などに加えて、グループHからは日本の「竜のように舞い上がれ!絶対勝利!日の丸ニッポン!」と、セネガルの木琴のような楽器名を取り入れた「バラフォンのように叫べ!」も並んだ。

 なお、“サッカーの母国”イングランドは「一つになって進め」「我らに勝利を」「プライド、情熱、団結」と非常にシンプル。W杯優勝5回を誇るブラジルは「5人以上スター、2億以上の心」など、サッカー大国を連想させるラインナップに。16年欧州選手権を制したポルトガルは、「過去には栄光を、今日には歴史を」「未来は見えている、次を征服する時がきた!」など、優勝を見据えたメッセージが並んだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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