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「ロナウジーニョが舞い降りた」 パラグアイ人DFの“ノールックパス”に反響
21歳アルデレテがアトレチコ・トゥクマン戦で意表を突くパスを披露
アルゼンチン1部のプリメーラ・ディビシオンで、ブラジルが誇る伝説のファンタジスタを彷彿させるプレーが出たと話題となっている。正面から相手にプレッシャーをかけられると、味方がいる方向とは逆を向いて体を捻りながらパス。ド派手なノールックパスに、海外メディアは「ロナウジーニョのようだ」と歴代最高峰のクラッキを引き合いに出した。
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話題のプレーが飛び出したのは、現地時間13日に行われたリーグ第23節ヒムナシア・ラ・プラタ対アトレチコ・トゥクマンの一戦(1-2)だ。
ホームのヒムナシア・ラ・プラタが前半32分にMFロレンゾ・ファラベリのゴールで先制するも、後半にアトレチコ・トゥクマンが2点を奪って逆転勝利を飾ったが、試合が動きを見せる前に人々の視線を惹きつけたのがヒムナシア・ラ・プラタのパラグアイ人DFオマル・アルデレテだった。
前半21分、アルデレテがタッチライン際でボールを持つと、目の前に相手マーカーが詰めてくる。すると、背番号20は左足でひとつドリブルをつき、振りかぶって左足でパス……と思われた瞬間、味方のいる方向とは真逆のタッチライン側に向け、体を捻りながらボールをミートした。