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誰も止められない? 赤き軍団“レッズ”の高速カウンター集に称賛「閃光のごとき一撃」
リバプールがカウンター集動画をSNSで公開 「レッズが矢のように仕留めた」
豪快なミドルシュートやアクロバティックなオーバーヘッドでのゴールはサッカーの醍醐味だが、電光石火のカウンターアタックも痛快さとドラマに溢れている。“レッズ”の愛称を持つプレミアリーグの名門リバプールは快足アタッカーを揃え、現代を代表するカウンターチームのひとつ。それを自負するかのように、「レッズが試合を通して矢のように仕留めた」と公式ツイッターに“カウンター動画集”を公開している。
“赤い稲妻”が、猛スピードで次々と相手に襲い掛かった。
リバプールは公式ツイッターで、今季飛び出したカウンターゴールの動画を投稿。最初に登場したのは、現在15試合12得点でプレミアリーグの得点王レースで首位を走るエジプト代表FWモハメド・サラーだ。第3節のアーセナル戦(4-0)、自陣でボールを奪うとそのままドリブルで独走。相手選手も追いつけないスピードで約60メートルを駆け抜け、最後はGKとの1対1を冷静に制して、左足でゴールに流し込んだ。
続く第6節のレスター・シティ戦(3-2)では、ボール奪取と同時にイングランド代表FWダニエル・スターリッジ、サラーが一気に加速。二人でDFを引きつけ、最後は逆サイドを駆け上がってきたイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが豪快なシュートを突き刺した。