ネイマールの移籍騒動にも影響!? パリ郊外の新居にサポーター侵入、早くも引っ越しか

五階建て、プール併設、庭5000㎡の豪邸に、壁をよじ登って侵入するサポーターが…

 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、パリ郊外ブージバルの五階建ての豪邸に引っ越したばかりだが、度重なるサポーターの侵入などで早くも転居を余儀なくされているという。フランス紙「パリジャン」が報じている。

 今夏に史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約290億円)でバルセロナからPSGにやってきたネイマールは、災難に見舞われているようだ。

 ブージバルの新居は5階建てで地下にプールを併設し、庭は5000平方メートルを誇る文字通りの“お屋敷”。しかし、サポーターが邸宅の周囲の壁をよじ登って侵入してくるなど、消防隊が何度も出動する事態に発展するしているという。

 ネイマールはチームメイトのアドバイスを受け、よりプライバシーを保てる新居へ引っ越すことを視野に入れているようだ。

 ウナイ・エメリ監督との確執も伝えられ、レアル・マドリード移籍の可能性も取り沙汰されているネイマールだが、セキュリティー面の懸念は去就問題にも影響を与えるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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