逸材2人が決断したJ2加入「海外につながっている」 日本で”欧州を実感”「自分は一番だと」

RB大宮に加入したDFメンディー・サイモン友とMF古川蒼真
RB大宮アルディージャは、来年2月の新加入内定となったDFメンディー・サイモン友とMF古川蒼真の入団会見を10月21日に行った。ともに流通経済大学柏高校出身の2人は、世界的なサッカーネットワークであるレッドブル・グループの一員でもある大宮から世界を見てキャリアのスタートを切る。
【注目】海外挑戦するには10代が最適 本場のサッカー&英語を学べる「帝京ロンドン学園」の魅力
大宮は2024年に飲料大手レッドブルへの株式移譲があった。ドイツ1部ブンデスリーガのライプツィヒや、オーストリア1部のザルツブルクなど世界的なネットワークを持つレッドブルの一員になったことで、そうした世界とのつながりが多くなり、環境も大きく変化した。現在はJ2で上位につけながらJ1への復帰を目指して戦っている。
世代屈指のセンターバックであり昨年にはU-17ワールドカップ(W杯)に出場したメンディーには、J1クラブも含む多くのアプローチがあったが大宮を選択した。その理由について「大宮は素晴らしいクラブですし、レッドブルという海外につながっているクラブが、身近というか、近くにある。それだけですごく幸せというか、嬉しいです。ここでしっかり活躍して、まずはアルディージャで試合に出ることが大事ですけど、その後に、レッドブルにつながっている海外のチームに行きたいという思いもあったので。それが決め手です」と話した。
一方の古川もまた「いろいろなJクラブに練習参加しましたけど、日本で海外を感じられるクラブというのは、アルディージャさんが一番だと自分は実感しました。海外につながっているというのもあります。もちろん高卒で海外に行くことも考えていましたけど、日本のサッカー選手の習慣というのを、一度日本で体験したいというか。それは自分の中ですごく感じていたので、それが結果として、大宮さんに決めた理由です」と、その加入理由について話している。
また、現在の大宮は10代の若手選手の出場試合数がJ1からJ3の中でもトップにあるなど、若手の抜擢も特徴にある。特別指定登録もされた2人は、会見の前日に行われたカターレ富山戦も観戦。18歳の選手が2人スタメン出場していたことも踏まえ、メンディーは「もちろん、それが一番の刺激にもなります」と話した。
両者とも海外を意識するコメントを残す中、メンディーは「日本代表に入りたいという夢もありますし、ワールドカップにも出たいです。ヨーロッパ・チャンピオンズリーグに一番出たいので、アルディージャでしっかりキャリアを積んで、海外に行きたい」と話し、古川も「まずは試合に出ること」としたうえで「その先に関しては、日本代表に入って、ワールドカップで優勝する。これが一番の目標です」と、将来を見据えた。
今週いっぱいは大宮のトレーニングに参加する2人だが、今後は流通経済大学柏高校の一員として高校サッカーの集大成でもある全国高校サッカー選手権に向けた千葉県予選も始まる。高円宮杯U-18プレミアリーグの優勝との高校二冠を見据え、その後のプロ入りと飛躍を誓っていた。






















