試合終了間際に同点ゴールが生まれたマンU

　8日のウェストハム戦で土壇場でドローに追いついたマンチェスター・ユナイテッド（マンチェスター・U）に対して、敵将サム・アラダイス監督が「ロングボールに対抗できなかった」と脱帽している。英国営放送「BBC」が「サム・アラダイスいわく、我々はマンチェスター・Uのロングボールに対抗できなかった」との見出しで報じている。
　ウェストハムは試合終盤まで1-0でリードしていたが、後半アディショナルタイムに相手のオランダ代表ダレイ・ブリントにゴール右隅にボレーシュートを決められ、同点に追いつかれた。
「マンチェスター・Uはペナルティーボックスの中にロングボールを蹴り続けてきたが、最後の最後に対抗できなかった」
　1-1で試合を終えた後、アラダイス監督はそう語っている。