MF田中聡がデュッセルドルフへ完全移籍 2度目の海外挑戦…両クラブが正式発表「足跡を残したい」

田中聡がデュッセルドルフに完全移籍【写真:徳原隆元】
田中聡がデュッセルドルフに完全移籍【写真:徳原隆元】

今年7月に日本代表デビューを果たした

 ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフは12月30日、サンフレッチェ広島からMF田中聡が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

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 田中は2002年8月13日生まれ、長野県出身の23歳。湘南ベルマーレの下部組織からトップ昇格を果たし、2020年からJ1で本格的に出場を重ねた。2022年にはベルギー1部KVコルトレイクに期限付き移籍し、欧州挑戦を経験。2023年に湘南へ復帰したのち、2025年からは広島に完全移籍していた。

 今季はJ1リーグ28試合に出場し、1得点を記録。天皇杯では4試合に出場して2得点を挙げるなど、クラブのタイトル獲得に貢献した。2025年7月には韓国で行われたEAFF E-1選手権の中国戦で日本代表デビューも果たした。

 広島も同時に田中の完全移籍を発表。移籍に際し田中は、「この移籍が良かったのかどうかはわかりませんが、後にも正しかったと思えるよう、これからも努力していきます」と決意を語り、広島での1年間を「一生忘れられない雰囲気」と振り返った。

 田中のコメントは以下のとおり。

「再びヨーロッパに戻り、このフォルトゥナでキャリアの次のステップに進めることをとても幸せに感じています。デュッセルドルフにおいて『タナカ』という名前が馴染み深いものであることは承知していますが、私はここで自分自身の足跡を残したいと思っています。街やクラブについては良いことしか聞いていません。この大きなアリーナでファンの前でプレーすることを、今からとても楽しみにしています」

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