佐野海舟が驚異の80%「さすがに回収しすぎ」 最多スタッツで存在感…圧巻の回収力「レベル違う」

佐野海舟が最多のスタッツを記録
日本代表は10月10日、国際親善試合でパラグアイ代表と対戦し、2-2で引き分けた。この試合で先発したMF佐野海舟(マインツ)は持ち前のデュエルの強さを生かして、強烈なインパクトを残し、「レベルが違う」「ワールドクラス」など注目を集めている。
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日本は前半20分にパラグアイの10番MFミゲル・アルミロンに先制点を許すなど2度のリードを奪われる展開となったが、終了間際に途中出場のFW上田綺世がヘディングシュートでネットを揺らし、引き分けに持ち込んだ。1分1敗に終わった9月のアメリカ遠征では得点がなかったため3試合ぶりの得点を奪ったが、南米の強豪から白星を手にすることはできなかった。
佐野はMF田中碧とのダブルボランチで先発出場し、後半44分にMF藤田譲瑠チマと交代するまでおよそ89分間プレーした。データサイト「オプタ」のXによると、この24歳のMFは両チームトップのデュエル勝率80%(10回中8回勝利。4回以上記録した選手のみが対象)を記録。インターセプト4回、空中戦勝利5回も最多と、キャプテンのMF遠藤航やMF守田英正が不在の中盤で圧倒的な存在感を示していた。ファンからも「レベルが違う」「ワールドクラスであることが伝わる」「さすがに回収しすぎ」といったパフォーマンスを称賛するコメントが数々寄せられていた。
昨季から所属のドイツ・ブンデスリーガのマインツでも不動のレギュラーに君臨する佐野。中盤のセンターは森保ジャパンの中でも特に戦力が充実しているポジションだが、W杯本大会行きに向けてアピールに成功していたといえそうだ。
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