元スペイン代表MFブスケツが現役引退を発表 黄金期バルサの中心…18年のプロキャリアに幕「別れを告げるときが来た」

自身のSNSで発表
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属する元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが自身のSNSで現役引退を発表した。
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2005年夏にウニオ・ジャバックユースからバルセロナの下部組織に加入したブスケッツ。08年にトップチームデビューを果たし、長年バルセロナの中心として活躍する。8つのリーグタイトル、7つのスペイン国王杯、3つのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、3つのヨーロッパスーパーカップ、3つのクラブワールドカップ(W杯)と大きな功績を残した。
22-23シーズン限りでバルセロナを退団すると、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシも所属するインテル・マイアミに加入した。衰えぬ実力ですぐに主力の座を掴むと、2023シーズンのリーグス・カップでは優勝に貢献。そして2024シーズンには、レギュラーシーズンで東西最多勝ち点を積み上げたクラブに贈られるサポーターズ・シールドの獲得も経験した。インテル・マイアミでは、これまで公式戦通算105試合1ゴール16アシストを記録している。
そして26日に自身の公式インスタグラムで「みなさんとサッカーに心から感謝しています。これからもずっと、この美しい物語の一部であり続けてください」と綴り、動画内で「プロサッカー選手のキャリアに別れを告げるときが来たようだ」と話し、現役引退を発表した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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