J1→JFLに電撃加入の34歳が「えげつないの決めてる」 相手GK見送りの一撃が「ほんとにうまい」

クリアソン新宿の島田穣(写真はアルビレックス新潟所属時)【写真:徳原隆元】
クリアソン新宿の島田穣(写真はアルビレックス新潟所属時)【写真:徳原隆元】

元新潟のMF島田穣が直接FKを決めた

 JFLのクリアソン新宿は9月21日にFCティアモ枚方と対戦し、3-2で接戦を制した。J1アルビレックス新潟を退団し、今季から加入したMF島田譲のスーパーゴールが反響を呼んでいる。

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 鹿島アントラーズユース出身の島田は早稲田大学を卒業後にプロ入り。ファジアーノ岡山、V・ファーレン長崎、新潟を渡り歩き、今季から新宿に加入。現在は10番を背負ってプレーしている。

 そんな島田は1点ビハインドで迎えた後半15分、正面からやや左寄りの位置で得た直接FKのキッカーを務めた。ゴールまで距離があるなかで、左足を思い切りよく振り抜くと強烈なシュートは壁の左側を抜けてゴールへ一直線。ゴールネットに突き刺さるという表現がピッタリの強力な一撃を決めてみせた。

 島田のゴールで勢いに乗った新宿はさらにMF猪野毛日南太が2ゴールを決め、3-2で逆転勝利を収めた。SNS上では「えげつないの決めてる」「ほんとにフリーキックうまい」「激アツシュート」「いやーさすが」「これはキーパー動けないな」「スーパーゴール」と勝利の立役者となった34歳への称賛のコメントが数多く寄せられていた。

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