「ジェームズ・ボンドがリバプールファンではダメだ」 映画『007』の主役観戦を嘆く理由は…

ダニエル・クレイグの観戦に英ラジオ局の司会者が不満を示す

 プレミアリーグでは1日、第30節でリバプール対エバートンの「マージーサイド・ダービー」が行われ、リバプールが3-1でエバートンに勝利した。伝統のダービーであり注目度の高い一戦となったが、それはピッチでの攻防だけでなく、スタンドに座る“大物スパイ”にも多くの視線が寄せられていた。

 

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 TVカメラがふとアンフィールドの関係者席を映すと、そこには映画『007』シリーズの主演ジェームズ・ボンド役で知られる世界的スター、ダニエル・クレイグ氏の姿が。すると、ゴールシーンや白熱した場面があるたびに、ダニエル・クレイグ氏の様子が映し出されるようになった。

 ダニエル・クレイグ氏は大のリバプールファンとして有名であり、サポーターの間では定期的にアンフィールドへ足を運んでいることも知られている。しかし、英ラジオ局「talkSPORT」の司会者であるマイク・パイリー氏は、スーパースターの観戦を快く思っていないようだ。自身の公式ツイッターで不満を露わにしていることを、英紙「リバプール・エコー」が報じている。

 

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