コウチーニョが1G1Aと活躍! リバプールがエバートンとのマージーサイド・ダービーで3-1勝利

勝敗を分けた個の力、コウチーニョが得意の形で勝ち越しゴール

 イングランド伝統の「マージーサイド・ダービー」は、個の力で上回るリバプールがエバートンをねじ伏せる結果となった。プレミアリーグ第30節が1日に行われ、リバプールはブラジル代表MFコウチーニョの1ゴール1アシストなどで、エバートンを3-1で下した。

 リバプールは前半8分、FWマネがFWフィルミーノとのパス交換からゴール前までドリブルで進撃。コウチーニョのフリーランで開けたスペースへボールを運び、DFの股間を抜く左足のシュートをゴール右隅に蹴り込んだ。

 先制したリバプールはスペイン王者バルセロナのトップターゲットとも噂されているコウチーニョを中心とした攻撃でエバートンに襲いかかっていく。しかし、エバートンも同28分、左サイドからのCKのチャンスでこの試合がプレミアリーグデビューとなった伏兵DFペニントンがネットを揺らして試合を振り出しに戻した。

 互角の戦いになるかと思われたが、個の力が勝敗を分けた。同31分、中央でパスを受けたコウチーニョがドリブルでエリア内に侵入すると、対峙した経験の浅いペニントンを翻弄。カットインから右足インフロントでファーサイドを撃ち抜く得意の形で勝ち越しゴールを奪った。

 

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