ミランが“超格安イレブン”で勝利したことが判明 獲得費用は総額27億円、もし本田が先発していたら…

ビッグネーム一人の移籍金にも及ばず

 このゲームでは、ラパドゥーラが筋肉の状態に不安を訴え、本田がスタメン出場する可能性があると報じられていた。仮に“ゼロ円移籍”の本田が、このなかで最高額のラパドゥーラに代わって起用されていたら、トータルで1350万ユーロ(約16億円)という衝撃の格安イレブンが実現するところだった。

 2250万ユーロでは、現在の移籍金が高騰する欧州サッカー事情では一人のビッグネームすら獲得するのは難しい。記事では、同じミラノのライバル・インテルのイタリア代表FWアントニオ・カンドレーバの獲得費用にも及ばないとされた。現在のサッカー界を席巻する中国勢の“爆買い”を前にすれば、選手一人の年俸額にも及ばない。

 強化責任者のアドリアーノ・ガリアーニCEOが財政難のなかで進めた“訳あり補強”の結果が、このような数値として表れた。それでも勝利を収めてUEFAヨーロッパリーグ出場権争いに残ることにも成功しただけに、ある意味ではコストパフォーマンスに優れたチームということなのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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