ドルトムント、18歳の新星DF抜擢も最下位ダルムシュタットに1-2敗戦 途中出場の香川は得点に絡めず

香川は後半17分から攻撃的MFとしてプレー

 ドルトムントは後半開始と同時に選手の配置を大きく動かし、システムを4-1-4-1に変更。後半17分には同点ゴールに絡んだモルとゲレイロを下げて、MFデンベレと香川をピッチに送り出し、2人がそのまま攻撃的MFに位置に並んでプレーした。

 しかし、勝ち越しゴールを奪ったのはダルムシュタット。同22分、途中出場のFWチョラクがGKとの1対1を確実に決めた。

 その後スコアは動かず、2-1でタイムアップ。最下位に沈むダルムシュタットにとっては昨年10月22日のヴォルフスブルク戦(3-1)以来12試ぶりの白星となった。ドルトムントは前節2位のRBライプツィヒから貴重な勝利を挙げたが、いい流れを断ち切る痛恨の敗戦となった。インゴルシュタットを2-0で下した首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差は15に広がった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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