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2017年に入り大失速のリバプール チェルシーに敗れれば94年ぶり“ホーム4連敗”の屈辱
FA杯でウォルバーハンプトンに1-2と敗戦 2つのカップ戦からの敗退決定
前半戦好調だったリバプールに異変が起きている。現地時間28日に行われたFAカップ4回戦のウォルバーハンプトン戦に1-2で敗れた“レッズ”は、これで本拠地アンフィールで公式戦3連敗となった。31日に予定されているプレミアリーグのチェルシー戦で敗れれば、1923年以来94年ぶりとなるホーム4連敗の屈辱を味わうことになるという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
リーグ戦を首位チェルシーに次ぐ2位で折り返すなど、今季は好調を維持していたリバプール。だが、2017年に入ると突如として調子が右肩下がりとなった。日本代表DF吉田麻也所属のサウサンプトンにリーグ杯で2連敗を喫するなど、計8試合で1勝3分4敗と惨憺たる成績だ。
直近3試合は21日のスウォンジー戦(2-3/プレミアリーグ)、25日サウサンプトン戦(0-1/リーグ杯)、そしてウォルバーハンプトン戦(1-2/FA杯)といずれも本拠地で3連敗。7日間のうちに2つのカップ戦からの敗退が決まり、残されたタイトル獲得の望みはプレミアリーグだけとなったが、3試合勝利から遠ざかり、首位チェルシーと勝ち点10差の4位まで順位を落としている。
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