海外移籍の元Jリーガー、英語挨拶にチームメイト呼応で注目「すんなり馴染めそう」

LAギャラクシーに移籍した山根視来【写真:徳原隆元】
LAギャラクシーに移籍した山根視来【写真:徳原隆元】

初の海外移籍でMLSに挑戦

 J1川崎フロンターレから米メジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーに完全移籍をしたDF山根視来がチームに合流。チームメイトとのやり取りが公開され、注目を集めている。

 現在30歳の山根は2016年に湘南ベルマーレに加入してプロデビューを果たすと、20年に川崎へ活躍の場を移した。すぐさま右サイドバックのスタメンに定着し、21年にはA代表デビューを飾った。

 昨季はリーグ戦33試合に出場し、2ゴール2アシストを記録するなど川崎の中心選手として活躍をしていたなか、LAギャラクシーへの完全移籍が決定した。

 そんななか、LAギャラクシー公式X(旧ツイッター)では山根がチームメイトに英語で挨拶をしたワンシーンを公開。山根は「excited to be here(ここに来られて興奮している)」と伝えると、新たなチームメイトたちは拍手と歓声で歓迎をした。その後、チームメイト1人1人と握手を交わすと、DF吉田麻也も笑顔で身体を叩いていた。

 コメント欄では、「みんなめっちゃええやつ」「すんなり馴染めそう」「チームメイト良い人たちそうで良かった」「雰囲気めっちゃいいな」「吉田さんもいるから、安心」など、多くのコメントが寄せられた。

 LAギャラクシーでは背番号「2」を着用することも決定し、新ユニフォームもお披露目された。川崎で多くのタイトルを獲得したように、アメリカでの活躍が期待される山根。日本代表でも共闘した吉田とともに、新天地で活躍する姿に期待だ。

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