ブライトン三笘、離脱報告のSNS投稿に地元メディア反応 「ニュースが良くないかもしれないと…」
12月21日のクリスタル・パレス戦で負傷
イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、現地時間12月21日に行われたプレミアリーグ第18節クリスタル・パレス戦(1-1)にスタメン出場したが、試合終盤に左足首を痛めて途中交代した。
試合後には松葉杖姿で会場をあとにする姿も捉えられ、23日には自身のインスタグラムに英語と日本語で「いつも応援ありがとうございます。少し離脱になりますがまた強くなって帰ってきます」と綴った。
試合後、ロベルト・デ・ゼルビ監督は三笘の負傷がどの程度のものかを説明できなかった。そのため、三笘の状況は注目されていたが、英メディア「The Argus」は、「三笘はクラブにとっても、国にとってもニュースが良くないかもしれないというヒントを出した。彼の140万人のインスタグラムのフォロワーに伝えた」と、三笘の投稿を紹介した。
そして、「彼はアジアカップに向けた日本代表に1月の頭に加わる見込みだ。三笘の負傷により、トッテナムがアメックスに来る際には(コートジボワール代表FW)シモン・アディングラが彼の好む左サイドでプレーするチャンスを得るかもしれない」と、三笘の離脱を受けて次の試合に向けたメンバーを予想した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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