前橋育英が明徳義塾に3発快勝! 2回戦で市船と激突へ、山田監督「いい準備ができた」

2年生10番飯島の先制点を皮切りに、3ゴールを奪う

 夏の高校総体王者・市立船橋への挑戦権を獲得したのは前橋育英に決まった。第95回全国高校サッカー選手権大会が各地で行われ、フクダ電子アリーナで行われた第2試合、前橋育英が明徳義塾相手に3-0で快勝した。

 前半は両チームとも得点が奪えず膠着した展開となったが、先手を奪ったのは前橋育英だった。前半39分に2年生ながら10番を背負うFW飯島陸が先制点をゲット。前橋育英としては最高の形で折り返した。

 後半に入ると“タイガー軍団”の愛称で知られる前橋育英の攻撃が炸裂。13分には途中出場の馬場拓哉が2-0と追加点を挙げると、その4分後にはロングボールを収めた馬場が、飛び出してきた相手GKをあざ笑うかのようなループシュートを叩き込み、決定的な3点目を奪って勝負あった。守備陣も無失点で切り抜け、同校OBの元日本代表MF細貝萌も観戦に訪れるなかでの会心の勝利となった。

 試合後、前橋育英の山田耕介監督はインタビューで「明徳さんもチームワークが良くて大変いいチームでした。次のゲームに向けていい準備ができたと思います」、2得点の馬場は「次は強敵・市立船橋なので、自分がゴールを決められればうれしいです」とコメント。年が明けて1月2日に行われる2回戦、首都圏を代表する強豪同士のマッチアップに向けて早くも闘志を燃やした。

【了】

茂野聡士●文 text by Satoshi Shigeno

トレンド

ランキング