ドルトムントの“NEWブスケッツ”に熱視線 バルサ、レアル、マンCが争奪戦へ

2021年まで契約延長もヴァイグル人気は収まらず メガクラブが動向を追う

 ドルトムントのドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが、メガクラブからの熱視線を浴びている。スペイン紙「スポルト」は「バルセロナ、マドリード、そしてグアルディオラが新たなブスケッツの獲得を争う」と報じ、熾烈な争奪戦の開始を予想している。

 21歳の守備的MFは、ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督が好む4-1-4-1システムのアンカー役を託されている。DFラインの前にポジションを取り、正確なパスでチームを操る司令塔として今や不可欠な存在となった。

 先日、ドルトムントとの契約を2021年6月末まで延長したばかりだが、メガクラブはその動向を追い続けているようだ。記事ではレアルとバルセロナのスペイン2強と、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが関心を示していると記されている。

 バルセロナやスペイン代表を支える名手MFセルジ・ブスケッツが比較対象に出されるほどで、「ヌエボ・ブスケッツ(新たなブスケッツ)」と、その将来性にも大きな期待がかかっている。

 

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