移転したJFAハウスを訪問

　日本女子サッカーのプロリーグ「WEリーグ」のアルビレックス新潟レディース（新潟L）MF川澄奈穂美が自身の公式SNSを更新。移転した日本サッカー協会（JFA）の事務所であるJFAハウスを、大宮アルディージャVENTUS（大宮V）DF鮫島彩と訪れた様子を公開している。

　川澄はなでしこジャパンとして、2011年の女子ワールドカップ（W杯）準決勝スウェーデン戦で2ゴールを挙げて、優勝に貢献。今夏まで米女子サッカーリーグNWSLゴッサムFCに所属していたが、出場機会を求めて7月に新潟Lへと完全移籍している。今シーズン開幕を告げるWEリーグカップで全6試合に出場。リーグ戦でここまで4戦フル出場し、遺憾なくその実力を発揮している。

　川澄が自身の公式インスタグラムを更新。「JFAハウスがトヨタ東京ビルに移転してから初めて行きました」と報告し、女子W杯優勝の殿堂入りパネルを挟んで鮫島との2ショットを公開している。

「入ってすぐのところに殿堂入りのとかなんか色々あった！（説明下手くそかよ） 写真だけど、みんなに会えた気持ちになって嬉しかったです キングは殿堂入りのみなさんのパネル（？）像（？）と記念撮影して嬉しそうでした」

　さまざまな表情で写るお茶目な2人。最後の投稿ページでは大宮VのDF有吉佐織も登場している。パネルの間に挟まる謎の瞬間もあり、ファンも「カワイイ」「もっと国民栄誉賞顔して笑」「ええ顔するなぁ」「展示にご本人登場」「すみっこ暮らし」といったコメントを寄せて楽しんでいた。