C・ロナウド圧巻ハットでレアルが5度目の世界一! 鹿島も柴崎2発で善戦も延長戦で力尽きる

鹿島が欧州王者を苦しめるも、エースが貫禄の決定力を見せつける

 FIFAクラブワールドカップ決勝は延長戦の末に欧州王者レアル・マドリード(スペイン)が4-2で鹿島アントラーズに勝利し、前身のインターコンチネンタル杯とトヨタ杯を合わせて2年ぶり5回目のクラブ世界一に輝いた。開催国代表として3試合を勝ち抜いて臨んだ鹿島はMF柴崎岳の2ゴールでレアルを大いに苦しめたが、一歩及ばなかった。

 レアルは15日の準決勝クラブ・アメリカ(メキシコ)戦を欠場したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスをスタメンに復帰。鹿島もここまでスーパーサブとして起用されてきたFW金崎夢生が今大会で初スタメンとなった。

 静かな立ち上がりのなかで迎えた前半9分、レアルは右サイドに攻撃を展開するとFWルーカス・バスケスがクロス。これは鹿島がクリアしたが、そのボールをクロアチア代表MFルカ・モドリッチが強烈な右足ボレーで狙った。鹿島GK曽ヶ端準が弾いたところにベンゼマが詰め、無人のゴールに蹴り込んで1-0と先制に成功した。

 その後は鹿島もゴール前に迫る形を作り、レアルも鋭い速攻からFWクリスティアーノ・ロナウドが自身の得意な左サイドからのドリブルでゴールに迫るシーンも作ったが、鹿島DF植田直通が落ち着いた応対でストップした。

 同25分過ぎにはベンゼマが左足で狙った鋭いシュートが鹿島ゴールを襲ったが、曽ヶ端が反応よく弾き出した。全体にレアルがポゼッションを取りながらも、鹿島守備陣も決定機は与えることなく耐えた。すると同44分、FW土居聖真のクロスがこぼれたところをMF柴崎岳が左足でサイドネットにシュートを沈め、1-1の同点に追いついてハーフタイムを迎えた。

 

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