後半AT弾で本家本元の“ロナウド・パフォーマンス”炸裂! クラブキャリア通算500得点を達成

カウンターから相手GKの動きを見極めてゴールを奪う

 レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドが試合終了直前の一撃で、本家本元の“ロナウド・パフォーマンス”を見せた。FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)準決勝クラブ・アメリカ戦で、試合を決定づける2点目をマーク。データ会社「オプタ」によれば、この一撃によってロナウドはスポルティング・リスボン、マンチェスター・ユナイテッド、そしてレアルと渡り歩いてきたクラブキャリアでの通算500ゴールを達成した。

 前半アディショナルタイムにFWベンゼマのゴールで先制したレアルは、1-0で推移した後半アディショナルタイムに千両役者がようやく仕事を果たす。カウンターからのスルーパスにオフサイドラインぎりぎりで抜け出すと、相手GKの動きを見極めてゴール左隅に決めた。

 ロナウドはゴールネットにボールが収まったのを確認すると、ゴールラインへと一目散にダッシュし、ジャンプ一番。反転しながら両腕を大きく広げるお馴染みのパフォーマンスを披露した。前日には鹿島アントラーズのFW鈴木優磨が決定的な3点目を奪った際に同様のパフォーマンスを披露したが、“オレこそが本物”とばかりに存在感を誇示した

 

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