「イ・ガンインが後半戦の期待感上昇させる」

　中国・杭州で開催されているアジア競技大会は、10月7日に男子サッカー決勝で日本と韓国が対戦。1-1で前半を終えたなか、韓国メディアは「イ・ガンインが後半戦の期待感上昇させる」とキープレーヤーについて触れている。

　試合は前半2分、日本のFW内野航太郎がペナルティーエリア内から放った一振りで先制弾を決めた。韓国の反撃は同27分、ドイツ1部ブンデスリーガのシュツットガルトでプレーするMFチョン・ウヨンのヘディング弾で追い付いた。

　前半通したパフォーマンスを振り返った韓国メディア「mydaily」はFWイ・ガンイン（パリ・サンジェルマン）のプレーに注目。「前半、ドリブル突破を試みながら攻撃をリードした。日本の守備に亀裂が生じさせている」と、後半逆転への糸口を報じていた。