C・ロナウドが4戦8ゴールと爆発! 驚異のハイペースでリーガ得点ランク首位浮上

ホームのヒホン戦で2ゴール レアルも6連勝で無敗の首位キープ

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、リーグ戦ここ4試合で8得点目とハイペースでゴールを量産し、ピチーチ(得手王)争いのトップに立った。26日の本拠地スポルティング・ヒホン戦に先発出場したエースは、2得点とチームの全得点を叩き出して2-1の勝利に貢献した。

 レアルは前半4分、右足首の手術で長期離脱が決まったFWギャレス・ベイルの代役として先発したMFルーカス・バスケスがエリア内で倒されてPKを獲得。これをロナウドがゴール右隅へ決めて同5分で先制に成功した。さらに同18分には左サイドのMFハメス・ロドリゲスから上がった鋭いクロスにダイビングヘッドで合わせて2点目。同21分にはDFセルヒオ・ラモスのオーバーヘッドがクロスバーを叩くなど、“白い巨人”はホームで攻勢を仕掛けた。

 レアルは1点差とされて迎えた後半には、DFナチョが相手にPKを献上するピンチを迎えたが、相手FWドゥイェ・チョプのシュートは枠外となり窮地を脱した。2-1でリーグ戦6連勝を飾り、10勝3分と無敗で首位の座をキープした。

 

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