Jリーグ公式SNSでシティの選手が来日した様子をアップ

　2022-23シーズンでプレミアリーグ、FAカップ（杯）、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）を制しタイトル3冠を達成したイングランド1部マンチェスター・シティは、7月に日本ツアーを控えている。Jリーグ公式SNSでは選手が来日した様子をアップしており、ファンの興奮も高まっているようだ。

　躍進したアーセナルとの優勝争いを制し、見事3季連続でのプレミアリーグ制覇を成し遂げたシティ。カップ戦、CLと3つタイトルを制する圧倒的な強さを見せつけている。そんなシティはジャパンツアーとして7月23日に国立競技場で横浜F・マリノスと、26日にドイツ1部バイエルン・ミュンヘンと対戦予定だ。

　試合に向けて出発した様子はクラブの公式SNSで公開されていたが、ついに選手たちが日本に到着。Jリーグ公式ツイッターがバスに乗り込むシティの選手たちを捉えた映像を公開している。

　タレント揃いのシティで特にファンの注目を集めたのは、昨シーズン公式戦53試合で52得点とゴールを量産したノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの姿だった。

　ハーランドはスポーツブランド「プーマ（PUMA）」とストリートブランド「ブラックアイパッチ（BLACKEYEPATCH）」が、シティとコラボしたロングTシャツを着て登場。背中には「取扱注意」と書かれたインパクトあるデザインとなっている。

　この姿にファンも反応し「どこぞの田舎のヤンキーかと思ったら」「取扱注意はその通りすぎ！」「似合ってる」「怪物を超えた怪物」「強者感ヤバい」「似合いすぎるロンＴ」といった声があがっていた。

　まずは23日、先日スコットランド1部セルティックを6-4で破った横浜FMと対戦する。国立の地で、“ノルウェーの怪物”はどんなプレーを見せてくれるのだろうか。