レアルのロナウドが交代に激怒! ジダン監督のタブーに触れる“一線越えた”罵詈雑言を吐く

指揮官のタブー中のタブーに触れる

 昨季途中にレアルの下部組織監督からトップチームの指揮官に昇格し、欧州チャンピオンズリーグ優勝に導いたジダン監督だが、現役時代は天才司令塔として君臨していた。キャリア最大の汚点は2006年ドイツワールドカップ決勝イタリア戦で相手DFマルコ・マテラッツィの家族に対する誹謗中傷に激怒。頭突きをお見舞いし、一発退場となった過去があった。

 この衝撃的な事件を最後に、現役から引退したジダン監督にとって、家族への誹謗中傷はタブー中のタブー。今のところ御咎めはないようだが、途中交代の怒りに任せたロナウドは越えてはならない一線を越えてしまったのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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