7月13日には「Rakuten Sports」とマネジメント契約を締結

　スペイン1部の名門レアル・マドリードのBチーム（カスティージャ）昇格が期待されるMF中井卓大が、公式ツイッターを更新。テレビ朝日の「報道ステーション」で元日本代表DF内田篤人氏の直撃を受けた際の2ショットを掲載している。

“ピピ”こと中井はレアルの下部組織に9歳から加入。インファンティールA（U-14相当）、カデーテB（U-15相当）、カデーテA（U-16相当）、フベニールC（U-17相当）と順調に階段を上り、一昨季はフベニールB（U-18相当）、そして昨季はフベニールA（U-19相当）でプレーしており、今年2月には2025年まで契約延長を結んだ。

　中井は7月13日、楽天グループ株式会社でアスリートを支援する事業をグローバルで展開する「Rakuten Sports」とマネジメント契約を結んだことが発表し、「今年、レアル・マドリードと契約を更新し、さらに『Rakuten Sports』とマネジメント契約を結ぶことができ、感謝しています。これからプロとして、世界で戦っていくことになります。世界中の素晴らしいチームメイトと競い合いながら、ともに技術を高め合っていきたいと思っています。トップチームでプレーできるよう、日々の練習に励み、ベストを尽くしたいと思います」とコメントしていた。

　そのなかで、自身のツイッターで「報道ステーション」で元日本代表DF内田氏の直撃を受けたことを明かした。同番組によれば「日本メディア初インタビュー!!」で今後の目標などについて答えているという。投稿には、ファンから「日本の宝」といった声が上がっていた。