「川崎三銃士よくやった!」 日本代表の“W杯出場決定弾”に絶賛の嵐「完璧な崩し」「阿吽の呼吸」

決勝ゴールを決めたMF三笘薫【写真:Getty Images】
決勝ゴールを決めたMF三笘薫【写真:Getty Images】

豪州戦2-0勝利で7大会連続のW杯出場決定、後半44分の一撃に注目

 日本代表は3月24日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節でオーストラリアと対戦し、敵地で2-0と勝利を収めて7大会連続の本大会出場を決めた。スコアを動かした後半44分の決勝弾に「阿吽の呼吸」「川崎三銃士よくやった!」と反響を呼んでいる。

 0-0まま一進一退の攻防が続くなか、後半44分についにスコアが動く。

 DF山根視来が右サイドの敵陣深くからペナルティーエリア内へ浮かせて横パスを送ると、エリア内でボールを受けたMF守田英正が縦にパス。そこへ山根が再び走り込んでゴールライン際で折り返すと、最後は途中出場のMF三笘薫が落ち着いて蹴り込み、決勝ゴールを奪った。

 現在、川崎フロンターレに所属する山根、その川崎で共闘した守田と三笘が絡んだ“川崎ホットライン”で打開してみせた。

 流れる様な連係にファンから「守田→山根→三笘の息はピッタリ。チーム川崎の阿吽の呼吸は流石」「川崎三銃士よくやった!」「改めて川崎組やばい」「完璧な崩し!」と賛辞が続々と寄せられている。

 その後、三笘がこの日2ゴール目を奪い2-0と勝利し、敵地でカタール行きの切符を掴み取った。

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