「リバプール仕込み」 南野拓実が豪州守備陣をまとめて翻弄…2連続フェイントから圧巻シュートに驚き
前半28分、南野が連続切り返しから右足シュート
森保一監督率いる日本代表は3月24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第9節でオーストラリアと対戦。前半28分にFW南野拓実(リバプール)が2連続切り替えフェイントからシュートを放ち、「リバプール仕込み」と反響を呼んでいる。
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FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)が負傷で欠場したなか、FW浅野拓磨(ボーフム)がスタメン出場。左に入った南野が開始25秒にファーストシュートを放つなど日本が序盤からゴールへ迫る。そのなかで迎えた前半28分にイギリスで研鑽を積む南野が魅せる。
相手ペナルティーエリア内でパスを受けた南野は、右足でシュートを打つ見せかけて切り返しのフェイントを繰り出す。その直後、左足でシュートを放つと思われたが、2度目の切り返しで相手守備陣をまとめて翻弄し、最後は右足で低弾道のシュートを放った。
流れる様な動きから見事なシュートを放つも、ボールは惜しくもポスト左に流れてゴールは奪えず。それでもあと一歩まで迫ったチャンスの場面に「良いフェイント」「おっっっし!!!」「リバプール仕込みのフェイントからのシュート」と感嘆の声が上がっている。
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