ロナウジーニョが“弟分”メッシ代表引退にも変わらぬ敬意 「彼は依然として世界最高だ」

バルセロナ時代の同僚に対して「何も変わらない」とその実力を絶賛

 元ブラジル代表のファンタジスタ、ロナウジーニョがバルセロナ時代の後輩のFWリオネル・メッシを「彼こそが世界一」と断言している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 メッシは2014年ブラジル・ワールドカップ、15年と16年の南米選手権とメジャー3大会連続で決勝戦に敗れるという悲運を味わい、またアルゼンチンサッカー協会の腐敗ぶりに嫌気が差したのか、代表引退を表明した。一方で欧州選手権優勝を果たしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを今年のバロンドールに推す声は大きくなっているが、かつての天才はこう語っている。

「僕にとっては、メッシが代表のフットボールから離れたとしても何も変わらないんだ。彼は依然として世界最高の選手だ。彼に対する敬意は何一つ変わらない。もしも、彼が代表から離れるとするなら、スポーツ界が彼の存在を惜しむことだろう。ファンもそうだ」

 

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