J1・C大阪MF西川潤、鳥栖へ期限付き移籍発表 「もっと逞しくなった姿を見せられるよう頑張ってきます」

鳥栖へ期限付き移籍するC大阪MF西川潤【写真:小林 靖】
鳥栖へ期限付き移籍するC大阪MF西川潤【写真:小林 靖】

クラブが公式発表

 J1セレッソ大阪は12月28日、MF西川潤がサガン鳥栖へ期限付き移籍すると発表した。期限付き移籍期間は2022年2月1日~23年1月31日となる。

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 日本代表MF久保建英(マジョルカ)と同学年で、パリ五輪世代の1人として将来を嘱望される19歳の西川。桐光学園高時代の2019年に特別指定選手としてC大阪で公式戦デビューを飾った。20年から正式加入し、同年8月15日の柏レイソル戦でJ1初ゴールをマーク。今季はJ1リーグ17試合ノーゴールに終わっていた。

 西川のコメントは以下のとおり。

「この度サガン鳥栖に期限付き移籍することになりました。この2年間、個人としては悔しさの方が多いシーズンだった中でもセレッソのファン・サポーター、セレッソに関わる全ての方々のおかげで前向きに、そして素晴らしい経験をさせていただきました。この想いや経験を活かし、もっと逞しくなった姿を見せられるよう頑張ってきます!これからも応援よろしくお願いします」

 なお西川は契約により、移籍期間中は鳥栖とC大阪が対戦するすべての公式試合に出場できない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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