ドルトムント、ハーランド慰留プラン浮上 クラブ最高給23億円メガオファー準備と海外報道
もう1年クラブに引き留めるためのメガオファー提示か
ドルトムントは今季終了後の移籍が噂されるノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドをもう1年クラブに引き留めるためのメガオファーを準備しているという。残留した場合、21歳の点取り屋はクラブ最高給取りの選手になるとスペイン紙「マルカ」が報じている。
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ハーランドは現在負傷で戦線離脱中だが、公式戦10試合で13得点をマークするなどピッチに立てばさすがの決定力でチームに貢献していた。
そんなハーランドに関しては移籍の噂が常につきまとう。レアル・マドリードを筆頭に多くのメガクラブからの関心が伝えられており、今夏の移籍市場でドイツを去る可能性が再三報じられてきた。かねてから22年夏の時点で契約解除金が7500万ユーロ(約98億円)に固定されるといわれていたが、一方で成績次第で最大9000万ユーロ(約117億円)まで跳ね上がるとの情報もあるだけに、今後の展開はまだまだ予想がつかない。
そうしたなかドルトムントはもう1年、つまり2023年夏までハーランドを引き留めようとする計画を進めているという。レポートによれば、ハーランドに対して年俸1800万ユーロ(約23億円)の“ビッグマネー”を用意。これは年長選手のMFマルコ・ロイスとDFマッツ・フンメルスの1000万ユーロ(約13億円)を超えるクラブ最高額の年俸となる。慰留に向けて全力を尽くす構えだ。
ヨーロッパ中から熱視線を浴びるハーランドだが、新天地を求めるのは早くても2023-24シーズンになるのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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