“リトル・メッシ”旋風再び! 7歳天才少年の圧巻ドリブル弾に反響「13歳までにプロになる」

メッシの大ファンのホセイニくんがドリブル弾を披露(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
メッシの大ファンのホセイニくんがドリブル弾を披露(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

リバプール在住のホセイニくんがメッシを彷彿させるテクニックを披露

 昨年ネット上で話題をさらった7歳の有名少年のプレー動画が、またもや大きな反響を呼んでいる。英地元紙「リバプール・エコー」が伝えた。

 新型コロナウイルスの影響で世界各国のリーグが中断となった2020年に、一躍時の人となったのがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに憧れるリバプール在住のアラト・ホセイニくんだ。

 当時の動画では、バルセロナのユニフォームを着て、ボールを両足で挟んで空中に上げる“ヒールリフト”から両足でリフティングを続けると、左膝で大きくボールを蹴り上げ、落ちてくるボールに合わせてジャンプ。右足で豪快なオーバーヘッドシュートを放ち、椅子の上に設置されたミニゴールに突き刺したのだった。

 そして今回、ホセイニくんが見せたのは華麗なドリブルからのシュートだ。細かなタッチで常に足元からボールが離れず、高速のステップワークにシザーズ、ダブルタッチといった技巧を織り交ぜ、次々と目の前の相手をかわしていく。その姿はまさに“リトル・メッシ”と呼ばれるにふさわしい。

 米大手スポーツ専門局「ESPN」がツイッターでホセイニくんの動画を紹介。コメント欄には「次のスーパースターか? 素晴らしいボールコントロールだ」「きっと13歳までに最年少プロサッカー選手になるだろう」「この年齢で信じられない」「リバプールは20年契約すべきだ」などと、多くの絶賛する声が届いている。

 ホセイニくんは現在、リバプールのアカデミーに所属。新型コロナウイルスによるロックダウン(都市封鎖)前は、アカデミーで週2回のトレーニング、週1回の試合など、練習に励んでいたが、今は自宅のラウンジで毎日3~4時間の練習をしているという。憧れのメッシにどこまで近づけるのか、その将来の行方にも注目が集まる。

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