シーズン最悪の大失敗!? GKの“衝撃オウンゴール”にブンデス公式注目「なんて悪夢だ!」
レバークーゼンGKフラデツキーがバックパスを蹴り損ねてオウンゴール
サッカーでは時に悪夢としか言いようのないシーンが生まれるが、ドイツ1部ビーレフェルトの日本代表MF堂安律も出場した試合で、衝撃的なオウンゴールが生まれ、海外で反響が広がっている。
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話題となっているのは、現地時間21日に行われたブンデスリーガ第8節のビーレフェルト対レバークーゼンの一戦だ。アウェーのレバークーゼンが前半27分に先制して迎えた後半2分だった。
自陣左サイドでボールをキープしたオランダ代表DFデーリー・シンクフラーフェンが、相手のプレスを受けてフィンランド代表GKルーカス・フラデツキーへのバックパスを選択。在籍3シーズン目の守護神は助走を取り、転がってきたボールに合わせて右足を振り抜いたがミートできず、わずかに軌道を変えたボールは無人のゴールへと向かい、そのままネットを揺らしてしまった。
ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルは、この衝撃の映像を「シーズン最悪の大失敗!? フラデツキーの信じられないオウンゴール」とのタイトルで公開。「奇妙なオウンゴール」とも綴ったうえで、動画ではフラデツキーがキックする直前にボールがイレギュラーバウンドしていた点に注目。「ボールは非常にぎこちなく跳ね上がった」と描写し、「キーパーにとってはなんて悪夢だ!」と同情の声を上げている。
このオウンゴールによって1-1となった試合は、終了間際の後半43分にレバークーゼンが勝ち越し2-1で勝利。不運だったとはいえ、フラデツキーもホッと胸を撫で下ろしたに違いない。
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