ドイツから「逃げたわけじゃない」 ゲッツェが語る移籍の真相、“絶対に戻りたい場所”とは?

PSVでトレーニング中のマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】
PSVでトレーニング中のマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】

PSVの入団会見に出席「正しい選択をしたと確信している」

 ドルトムントからPSVへ移籍した元ドイツ代表マリオ・ゲッツェが入団会見に出席し、新天地での意気込みや移籍に至った経緯について語っている。ドイツ紙「ビルト」が報じた。

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 ドルトムントの下部組織出身で、元日本代表MF香川真司らとともに2度のブンデスリーガ連覇(2010-11、11-12シーズン)にも貢献したことからドルトムントサポーターの間でも人気選手の1人だったゲッツェだが、昨季はイングランド代表MFジェイドン・サンチョやノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドら若手の台頭によって出場機会が激減。シーズン終了とともにドルトムントを退団し、新たな移籍先を探していた。

 8日の入団会見でゲッツェは、「PSVに来れたこと、またサッカーができることをとても幸せに思う。このクラブは練習場もスタジアムも素晴らしい。ここでプレーするのが楽しみだ」とPSVへの入団が実現したことへの喜びを口にした。「PSV移籍はドイツからの逃亡だったのか?」という質問に対しては、「違うよ。これは逃亡なんかじゃない。どうして僕がドイツから逃げ出さないといけないんだ? 他のドイツ人選手もよく海外のリーグに行くし、オランダだって悪くない。いや、むしろポジティブなケースだと思うよ」と反論し、今回の移籍は自身のキャリアにとって後退ではないとの考えを示した。

 また、同選手は移籍先としてPSVを選んだ理由については、「数週間前にロジャー・シュミット監督と連絡を取った。そこでの会話は、とてもポジティブなものだったよ。最終的にはピッチ上での僕のパフォーマンス次第になるけど、またトップレベルで戦える状態に戻ってタイトルを勝ち取るために正しい選択をしたと確信している。監督の哲学、リーグのレベル、チーム状態、そしてクラブの野望などが移籍することにした主な理由だった」と述べ、シュミット監督直々の説得が自身の決断に影響を及ぼしたことを明かした。

「絶対にまたドイツ代表に戻りたいと思っている。僕はまだ28歳だし、今でも大きな野望があるんだ」と、代表復帰への意欲も口にしたゲッツェ。2014年ブラジル・ワールドカップ決勝で、母国を優勝に導く一撃を決めたアタッカーの復活劇が実現するかどうかは、今季のオランダリーグにおける注目ポイントの一つになってくるだろう。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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