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日本代表の新アウェーユニフォームを海外絶賛 「ミニマリストの美の結晶」
日本代表が新たなアウェーユニフォームを発表、「迷いのない澄み切った心模様」を表現
日本サッカー協会(JFA)は、19年11月に発表した日本代表のホームユニフォームに続き、25日に新アウェーユニフォームを発表した。日本晴れ(ニッポンバレ)がコンセプトのデザインに海外メディアが「ミニマリストの美の結晶」と絶賛している。
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日本代表の新たな“戦闘着”が発表された。アウェー用の新ユニフォームは、迷いのない澄み切った心模様がひとつにつながっていく様を、濃度の違うホワイトで表現。選手やサポーターが見てきた空と心模様が一つになることで、雲ひとつない希望の空に向かっていくという「日本晴れ」をイメージしている。
これに英メディア「Joe.co.uk」が反応し、「日本の新アウェーユニフォームはミニマリストの美の結晶」と報道した。
「日本のサッカーキットは常に他の国とは一線を画している。試行錯誤したデザインで安全を追求する他国とは異なり、ちょっとしたミックスを好む。特に彼らのホームキットは、実験的なデザインと象徴的なスタイルの組み合わせになる傾向がある」
日本代表のユニフォームが常に挑戦的なデザインであると指摘しつつ、「今回のアウェーキットは、日本は大々的にミニマリストになった」と指摘。「派手な色使いや複雑なモチーフ、装飾的なグラフィックパターンはない。その代わりに、おそらく市場に出回っているサッカーキットの中で、最も素朴で、ミニマリスト的なものだ」と紹介している。
「あなたが何を考えているかは分かっている。ただの白いキットだ。ただの白のキットだが、ちょっとしたカジュアルウェアとしてオシャレに見えるだろう。結婚用にはどうだろうか」
純白のウェディングドレスに喩えるなど、ユーモアも交えて日本代表のアウェーユニフォームについて報道。「迷いのない澄み切った心模様」というイメージは英メディアにもしっかりと伝わっているようだ。