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ついに認めた15歳少女への淫行 元イングランド代表MFが自供
性行為は否認
サンダーランドのMFアダム・ジョンソンは15歳の少女に対し、わいせつ行為に及んだことを認めた。英紙「ガーディアン」が報じている。
A・ジョンソンは昨年3月にインターネットを通じて知り合った未成年の少女にわいせつ行為をしたとして逮捕され、4つの罪で起訴されていた。今月10日に出廷した際、15歳の少女にキスした罪と、性的な目的で未成年者に接触を図った罪の2つの項目について認めた。一方、実際に性行為に及んだ罪を含む残りの2項目に関しては否認した。
裁判官は「ミスター・ジョンソンはサンダーランドに所属するプロサッカー選手であるが故、報道を通じて今回の件に ついて目を通すことになるかもしれない。しかし、あなたは常にこの場で誓った宣誓と、行った確認を思い出してほしい。どんな状況であれ、この法廷で審問された証拠を元に、あなたを被告として扱わなければならない。これはとても重大なことだ」と閉廷前にA・ジョンソンに向け、言葉を残した。
今月6日に行われたプレミアリーグ第25節リバプール戦では、後半21分に途中出場すると、同37分に直接FKを沈め、2-2の劇的ドローに貢献。かつてはイングランド代表のホープとして活躍するなど、その能力は申し分ないだけに、ピッチ外の不祥事で自らの可能性を狭めてしまった格好となっている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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