イニエスタ、J中断期間に苦悩も…今季“完了”への見解示す 「今はプレーに戻るのが難しい」

ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ【写真:高橋学】
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ【写真:高橋学】

新型コロナウイルスによる中断期間について英紙のインタビューで明かす

 J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが英紙「ガーディアン」のインタビューに応じ、新型コロナウイルスによる中断期間の現状を明かした。シーズン再開を心待ちにしている一方で、「シーズンを完了させるのは難しい」との見解を示している。

 Jリーグも新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断が決定。当初J1も5月9日までに再開予定だったが、4月3日に白紙となり、同8日にはJ1は第15節(5月23日)、J2は第17節(5月23日、24日)、J3は第10節(5月16日、17日)までの延期が決定。5月27日に予定されていたルヴァンカップ・プレーオフステージ第1戦の延期も決まっている。

 イニエスタの所属する神戸では元日本代表DF酒井高徳らチーム関係者から計3人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかり、チームの活動を停止中だ。

「このウイルスの感染が広まり始めると学校は閉鎖され、大勢での集まりもキャンセルになった。ここではマスクをしたり衛生対策は通常通りに行われていて、それが拡散を減らすのに役立っている。今、僕らはただ待つことしかできない。家にいて、外出は最低限だ。子どもたちはオンラインで授業を受けている。彼らもこのウイルスが脅威であることを知っている」

 新型コロナウイルスの脅威が日常生活、そしてサッカーにも暗い影を落としているなかでイニエスタは不安な気持ちを吐露してる。

「ウイルス、特に今回のウイルスは予測ができない。普通の生活は戻ってくるのか? いつになったら家から出られるのか? いつになったらお互いにハグできるのか? と自分に問いかけているよ。このウイルスは他のウイルスやインフルエンザと同じように天候が変われば減るのかも、ワクチンが見つかるのかも分からない。何もかもがハッキリしていない」

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