モウリーニョ、不振アーセナルとの“交渉”の存在否定 クラブ幹部との接触は「真実ではない」

トットナムに就任したジョゼ・モウリーニョ監督【写真:AP】
トットナムに就任したジョゼ・モウリーニョ監督【写真:AP】

トットナム監督就任前のアーセナル側との接触を全面否定

 今季不調のアーセナルはUEFAヨーロッパリーグ(EL)フランクフルト戦の逆転負けを受けて、ウナイ・エメリ監督の解任を発表した。揺れる名門の後任候補を各メディアが挙げているなかで、先日トットナムの監督に就任したジョゼ・モウリーニョ監督とアーセナルの間に交渉はなかったと、英公共放送「BBC」が報じている。

 アーセナルはフランクフルト戦で先制しながらも、日本代表MF鎌田大地の鮮やかな2ゴールによってホームで1-2の敗戦を喫した。プレミアリーグでも第13節終了時点で勝ち点18の8位で、首位リバプールとはすでに勝ち点19差、CL圏の4位チェルシーともすでに勝ち点8差と突き放されている。この状況を受けての解任劇は、致し方ないものだった。

 時を同じくして不調に陥っていたのは、同じく北ロンドンを本拠地とするトットナムで、すでにマウリシオ・ポチェッティーノ監督の解任、そしてモウリーニョ監督の招聘に動き、チーム再建に努めている。モウリーニョ監督はアーセナルについて、このように話している。

「私が(アーセナルの代表である)ラウール・サンレヒにあったと報じられているけど、それは真実ではないよ」

 トットナムの前にアーセナルも水面下で動いていたとの報道があったが、それを全面的に否定するものとなった。そしてアーセナルに向ける視線は、最大のライバルというものになっている。

「アーセナルと対戦することを楽しみにしているよ。ファンにとってそれが何を意味しているか知っているし。でも(監督が)マウリシオ、エメリ、もしくは(アーセナルの暫定監督を務める)フレディ・リュングベリや他の誰だとしてもそれは関係ないね」

 アーセン・ベンゲル監督時代から舌戦を繰り広げてきたモウリーニョ監督だからこそ、アーセナルを倒すことの価値は誰よりも知っているのだろう。来年4月下旬に控えるノースロンドン・ダービーまでに、アーセナルはチームを立て直すことができるだろうか。

(Football ZONE web編集部)

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