レアル久保建英、アザール「加入後ベストゴール」関与のプレーをスペイン紙が評価

レアル・マドリードMF久保建英【写真:Yukihito Taguchi】
レアル・マドリードMF久保建英【写真:Yukihito Taguchi】

ICCで2試合に出場した久保、スペイン帰国後にカルバハルとの連携でアザール弾を演出

 レアル・マドリードの日本代表MF久保建英は、現地時間30日・31日に行われるアウディカップのメンバー24名入りを果たした。インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)に続く出場が期待されるなか、ドイツ出発前の練習では久保を起点にベルギー代表MFエデン・アザールが華麗なターンシュートに成功し、スペインメディアも「久保とカルバハルの素晴らしいビルドアップから、アザールが完璧なフィニッシュ」と報じている。

 久保は今季レアルB(カスティージャ/3部)が主戦場になると見られているが、プレシーズンのツアーではトップチームに帯同。20日のICC初戦バイエルン戦(1-3)の後半頭からピッチに立ち、背番号26番を背負った日本の若武者が“白い巨人”デビューを飾った。

 23日のアーセナル戦(2-2)は欠場した久保だが、26日のアトレチコ・マドリード戦(3-7)では後半途中から出場。チームは1分2敗と課題ばかりが浮き彫りとなる結果となったが、トレーニングで存在感を放っていた久保は2試合に途中出場を果たした。

 アメリカからスペインへ戻ったチームは、アウディカップに向けて29日にトレーニングを実施。クラブ公式ツイッターで公開された映像では、久保も参加したミニゲームのワンシーンを収録している。

 久保が中央でボールを持つと、周囲から「クボ、クボー!!!」と一斉に声が掛かる。18歳アタッカーはボールをわずかに前方へ押し出しながら味方を目視すると、左足でグラウンダーのパス。エリア内でパスを受けたスペイン代表DFダニエル・カルバハルが左足ダイレクトで中央に折り返し、最後は新加入のベルギー代表MFアザールが華麗なターンからゴールを陥れた。

 レアル寄りの報道で知られるスペイン紙「AS」は、「アザールのクールなターン&フィニッシュ」と見出しを打ち、「久保建英とダニ・カルバハルの素晴らしいビルドアップから、エデン・アザールが完璧なフィニッシュで締める」とゴールシーンを描写。英紙「デイリー・メール」などでは、アザールが例年より「7キロ増」の状態でキャンプ入りしたと報じられていたが、華麗な動きに「AS」紙は「アザールが加入後ベストゴール:1本のパスから…」と称えている。

 レアルは30日の準決勝でトットナムと対戦し、勝ち進めば31日の決勝でバイエルン・ミュンヘンとフェネルバフチェの勝者と激突。久保のプレーも大きな見どころになりそうだ。

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