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「9日天下」となったマンU 世界最速男もアーセナル戦の完敗劇に胸を痛める
自身のツイッターで苦悩のコメント
マンチェスター・ユナイテッドは4日の敵地アーセナル戦で、0−3とよもやの大敗を喫した。”赤い悪魔”は前節26日のサンダーランド戦で3−0の勝利を挙げて首位に立ったばかりだったが、アーセナルと勝ち点で並び、得失点差で3位に転落。「9日天下」となったが、このことを心から悔しがっている男がいる。
男子100メートル走の世界記録保持者ウサイン・ボルトは自身のツイッターを更新し、この試合のハッシュタグとともに「Hmmmmm」とコメント。うーんというニュアンスの一言で、苦悩を明らかにしている。
世界最速男はサー・アレックス・ファーガソン元監督に心酔し、筋金入りのユナイテッドファンとしても有名。ポゼッション至上主義のルイス・ファン・ハール監督に対し、理想のサッカーを実現するためには「メンバーを全員入れ替えないと無理」と、かつて英紙の取材に応えている。指揮官は2年連続となる200億円以上の大補強で主力を大幅に入れ替えており、世界最速のサポーターのアドバイスは的を射ている。
そんな陸上界の大スターも、愛するクラブの完敗には胸を痛めている様子だ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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