故障離脱のメッシにまたもや悲報 実兄がアルゼンチンで拳銃所持などで逮捕
イタリア紙報じる 愛車の拳銃発見され、逃走に失敗
左膝の靭帯損傷により全治7週間の離脱と診断されているバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、さらなる不幸が訪れてしまった。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によると、兄であるマティアス・メッシ氏が、母国アルゼンチンで銃の不法所持により逮捕されたという。
同紙によると、マティアス氏が運転する愛車アウディの中で銃が発見された。警察による身分照会を拒み、2人の警官に対して暴行を働き身柄を拘束されたという。その後、友人の手引きで逃走を図ったが失敗に終わったともされている。
自身も負傷という苦境に立たされている世界最高の男だが、自身の脱税疑惑に関する報道でスペインメディアを訴える方針を固めるなど身辺でトラブルが続いている。メッシ不在の間、バルセロナも3日のセビージャ戦で1-2で敗れた。負の連鎖が続いているようだ。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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