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クロップが新天地としてプレミアの関心認める 「新たな挑戦をしたい」
香川恩師の動向に注目が集まる
ドルトムント前監督のユルゲン・クロップ監督が、プレミアリーグへの関心を認め、新たな挑戦の場として選択する可能性があることを認めた。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。
クロップ氏は、昨季限りで2008年から率いていたドルトムントを退団。その際、「私はリフレッシュし、モチベーションを高めた上で、新しいチームと新しいチャレンジをしたい」と語っており、次なるチームの指揮に向けての充電期間に入っていた。日本代表MF香川真司も恩師として慕う指揮官は、2011年、12年とブンデスリーガ連覇を達成。13年にはUEFAチャンピオンズリーグで準優勝も果たしていた。
今季は休息に充てる予定と報じられていたクロップ氏だが、プレミアリーグのチームを指揮することに関心を示しているという。リポートによれば、適切なオファーだと判断すれば、充電期間を早めに切り上げ、現場復帰を果たす可能性があるようだ。
シーズンオフにはリバプールやマンチェスター・シティが招聘(しょうへい)に動いたとされる大物監督が、プレミアの舞台で指揮をとる日も近いのかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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