9分5秒間で衝撃の5得点男レバンドフスキ 移籍先候補にレアル、バルサが浮上

代理人が明言「フットボールに最高の環境」

 バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、ヴォルフスブルク戦で9分5秒間で5ゴールのブンデスリーガ記録を叩き出した。その脅威の得点力を誇るストライカーの代理人が、将来的にバルセロナ、レアル・マドリードなどのスペイン移籍を検討していることをポーランドテレビ局「TVN24」に語った。
 後半からの途中出場でドイツ屈指の強豪相手に電光石火の5得点を決めると、レバンドフスキは地元メディアから「サッカーの神」などと賞賛されている。
 ストライカーは2014年に日本代表MF香川真司の所属するド ルトムントからバイエルンへと移籍加入した。契約は19年6月まで残しているが、シェズニー・クチャルスキー代理人は「私にはレバンドフスキの将来に関する計画がある。マンチェスター? あそこはいつも雨が降る。バルセロナかマドリード? あそこはいいところだ。スペインはフットボールをするために最高の環境が存在する」と発言している。
 レアル・マドリード、アトレチコ・マドリード、バルセロナといった強豪がひしめくスペインの2大都市を移籍先候補として挙げている。一方、代理人は現在の本拠地ミュンヘンについても「すごく美しい街で生活するには最高の場所」と、フォローしていたが、来年1月以降、スペインのメガクラブがレバンドフスキを標的とするかもしれない

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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