バルサが電光石火の“強奪劇” 不信感露わのローマSDがマネーゲームの舞台裏を暴露

ローマは法的措置を検討、モンチSDはファンに謝罪

 ローマとしてみれば、結果的にバルサとの“マネーゲーム”に巻き込まれた形となったようだ。モンチSDは「私は“オークション”には参加したくないので十分だ、と言った」と話す一方で、ローマは法的措置を検討しているとも記されている。

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 なお、モンチSDはローマ空港でマルコムを迎え入れようとした熱心なローマファンに直接謝罪することにもなった。「非常に残念だが、ボルドーとは完全に合意を得たと考えている。私はファンに対して、マルコムと同等かそれ以上の質を持ち、ローマに来たいと思っている選手を得るために一生懸命働くつもりだ」とのメッセージも送った。

 今回のバルサの強奪劇は、ローマ側にとっては納得いかないものとなってしまった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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