バルセロナがセネガル19歳DFに熱視線 ロシアW杯日本戦の鮮烈弾で評価が急上昇

バルセロナがセネガル代表DFワゲの獲得に動いているようだ【写真:Getty Images】
バルセロナがセネガル代表DFワゲの獲得に動いているようだ【写真:Getty Images】

セルジ・ロベルトの中盤復帰に伴い、右サイドバックの補強で白羽の矢

 バルセロナは、日本人FW豊川雄太が所属するベルギー1部KASオイペンのセネガル代表DFムサ・ワゲ獲得に本腰を入れているようだ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。

 ムサ・ワゲは19歳ながらロシア・ワールドカップ(W杯)で主力としてプレー。グループリーグ第2戦の日本戦(2-2)では、チーム2得点目となる強烈なダイレクトボレー弾でインパクトを残した。

 記事によると、バルサは昨季まで右サイドバックにコンバートしていたスペイン代表MFセルジ・ロベルトを中盤に固定する方針だという。ポルトガル代表DFネルソン・セメドの負担も大きくなるため、ムサ・ワゲを加えて右サイドバックのポジションを回す算段のようだ。

 無尽蔵のスタミナと強靭なフィジカル、果敢なオーバーラップを武器するムサ・ワゲ。将来を嘱望される新星は、世界的名門バルサにとっても熱視線を送る逸材のようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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