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未招集も強力な陣容! 現地紙「スペイン代表落選ベスト11」に選出されたのは?
24人の代表メンバー発表…未招集の選手から現地紙が「メンバー外ベスト11」特集
スペイン代表のフレン・ロペテギ監督は17日、国際親善試合のアルゼンチン戦とドイツ戦に向けた24人のメンバーを発表した。6月のロシア・ワールドカップ(W杯)に向けた試合として注目されるなか、アトレティコ・マドリードのFWジエゴ・コスタなどが選ばれている。スペイン紙「マルカ」は、今回落選した選手を対象に「メンバー外ベスト11」を選出。チェルシーのFWアルバロ・モラタら実力者が並ぶ陣容となっている。
メンバー発表の際には「今回のメンバーがW杯に行く決定的なリストではない」と語ったロペテギ監督。ロシアに行く可能性のある選手を含めて、多くの候補者がいることを強調したが、スペイン紙「マルカ」は今回の連戦でメンバー外となった選手たちを基にベストイレブンを選出している。
GKにはビジャレアルで守護神を務めるGKセルヒオ・アセンホが入り、最終ラインは3バックでバルセロナのDFセルジ・ロベルト、ベティスのDFマルク・バルトラ、アーセナルでゴールを量産しているDFナチョ・モンレアルが選ばれた。
中盤は4枚。レアル・ソシエダのMFアシエル・イジャラメンディとチェルシーのMFセスク・ファブレガスが2ボランチを形成し、右にはチェルシーのMFペドロ・ロドリゲス、左にはアトレティコのビトーロが入った。
強力なFW陣は3人。右のアタッカーにはマンチェスター・ユナイテッドのMFファン・マヌエル・マタが入り、左にはエスパニョールの25歳FWジェラール・モレノ、そしてCFにはチェルシーのモラタが選出されている。
今回の「メンバー外ベスト11」に選ばれた選手にもロシアW杯行きの可能性は残されているが、シーズン終盤でどれだけ好パフォーマンスを発揮できるかで命運が大きく変わる。果たして、このベスト11から何人が23人の本大会メンバーに滑り込むのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)