中国戦の観客数が2010年以来の“2万人割れ” 1993年以降の日本代表ホーム戦でワースト10入り

空席が目立った味の素スタジアム、「1万7220人」と発表

 日本代表は12日、味の素スタジアムで行われたE-1選手権の中国戦で、若手主体の相手に苦しみながらも2-1で勝利し大会2連勝を飾った。だが、平日ナイターで国内組限定のメンバーとなり集客に苦戦。1993年以降のホームゲームで、観客動員ワースト10入りとなってしまった。

 味スタのゴール裏に集結したサポーターは熱い声援を送ったが、スタジアムは少しばかり閑散としていた。二階席には観衆の姿はなく、メーンスタンドにも空席が目立った。

 後半に電光掲示板で発表された入場者数は「1万7220人」。9日の第1戦・北朝鮮戦(1-0)の2万806人を大きく下回る数字となった。

 北朝鮮戦の入場者数は、Jリーグが発足した93年以降では国内開催の代表戦ワースト10位だったが、中国戦の数字はワースト9位。96年5月29日に福岡で行われたキリン杯メキシコ戦(3-2)の1万7432人に次ぐ低い数字となってしまった。ホームゲームでの“2万人割れ”は、2010年2月に行われた東アジア選手権(現・E-1選手権)の香港戦以来となった。

 英2部リーズ移籍で合意と報じられているガンバ大阪MF井手口陽介、スピードスターの柏レイソルFW伊東純也、この日代表デビューとなった鹿島アントラーズMF土居聖真ら若き逸材も躍動するE-1選手権のハリルジャパンだが、白熱の日韓戦となる16日の最終戦は大入りとなるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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