ソン・フンミンが“英雄超え”目前 「もう一度得点するのを待ちわびていた」

リバプール戦でゴールを挙げ、パク・チソン氏に並ぶプレミア通算19得点目

 トットナムの韓国代表FWソン・フンミンは、現地時間22日に行われたプレミアリーグ第9節のリバプール戦にスタメン出場し、チーム2点目となるゴールを決めた。プレミアリーグで今季初ゴールとなる一撃は、母国の英雄パク・チソン氏に並ぶプレミア通算19得点目となり、4-1の勝利に大きく貢献した。交代時には大観衆のスタンディングオベーションを受けたストライカーは「完璧な午後だった」とコメントを残している。

 トットナムの強力アタッカー陣が、強豪リバプールの守備を引き裂いた。1-0とリードを奪って迎えた前半12分、フランス代表GKウーゴ・ロリスのスローを受けて抜け出したイングランド代表FWハリー・ケインの折り返しを受けたソン・フンミンは、ダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。

 プレミアリーグでは今季8試合目の出場にして初ゴール。クラブ公式動画サイト「スパーズTV」による試合後のインタビューでは、「もう一度プレミアリーグで得点するのを待ちわびていた」とコメントし、待望のゴールに笑顔を浮かべた。リーグ通算ゴール数ではマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したパク・チソン氏に並ぶ19得点目となっている。

 韓国紙「コリアン・ヘラルド」によれば、この日のウェンブリー・スタジアムには8万827人の観客が詰めかけ、後半24分にソン・フンミンがフランス代表MFムサ・シソコと交代した際には万雷のスタンディングオベーションが送られたという。スパーズファンも韓国代表ストライカーの貢献を称えているのに対して、ソン・フンミンも「完璧な午後。サポーターなしでは難しかったと思う」とファンの後押しの重要性を強調していた。

 ケインやイングランド代表MFデレ・アリといった豪華なタレントを揃えるトットナムでもソン・フンミンは絶大な存在感を示している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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