代表落選の浦和GK西川が再起宣言! 「俺もそんな選手になりたい」 守護神に火をつけた人物とは

広島で4年間共闘した先輩と再会、「久しぶりに会えて話もできて嬉しかった!」

 ハリルジャパンの常連組だった浦和レッズのGK西川周作は、国際親善試合シリア戦(1-1)とロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の敵地イラク戦に向けた日本代表メンバーから落選し、バヒド・ハリルホジッチ監督から「パフォーマンスにあまり満足していない」と厳しい評価を受けた。

 柏レイソルの22歳GK中村航輔が初招集された一方で憂き目を見る形となった西川だが、気心知れた人物との再会で気持ちを新たにしたようだ。招集外となったシリア戦翌日の8日に西川はブログを更新し、「こうちゃん」と親しみを込めて呼んでいる先輩との2ショット写真を公開した。

 その人物とは、サンフレッチェ広島で4年間共闘し、昨季限りで現役から引退した広島一筋のMF森崎浩司だ。「今日のトレーニングになんと!!! 森崎浩司さん(僕の呼び名はこうちゃん)が来てくれたよ!!」と綴り、さらに「久しぶりに会えて話もできて嬉しかった!こうちゃんの左足から放たれるボールは綺麗で芸術的だったなー」と再会の喜びを語っている。

 ハリルホジッチ体制下でコンスタントに招集され、一時は不動の守護神として君臨していた西川だが、今年3月23日のW杯アジア最終予選敵地UAE戦(2-0)でメスのGK川島永嗣に定位置を奪われると、さらに今回は代表落選とショッキングな出来事が続いている。

 

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